2014年09月10日

大阪日日新聞にも取り上げられました

IP140903TAN000058000.jpgIP140902TAN000188000.jpgプロの知識を伝授、まちゼミ人気 商店主が先生役
2014年9月8日
 商店街の店主らが講師となり、プロの知識を伝授する少人数制の講座「まちゼミ」が各地で開かれ人気を集めている。暮らしに役立つ裏技や裏話を知ることができ、店側も新たな顧客と出会えるなど両者にとってメリットがある。希薄になりつつある商店と顧客とのコミュニケーションを見直す場にもなり、商店街復権への一手として期待されている。





 まちゼミは「得する街のゼミナール」の略。材料費がかかる場合を除き受講料無料。大阪商工会議所によると2003年に愛知県岡崎市で初めて行われ、全国約150地域で催されている。各店舗が買い得品を出品する「100円商店街」、複数の飲食店で手軽に飲み歩きを楽しめる「バル」と並び、商店街活性化の三種の神器として注目されている。

■アットホーム
 同商工会議所は同市の関係者からノウハウを得て、商店街への情報提供に力を注いでいる。大阪市内では住之江区の粉浜商店街(12年10〜11月)、旭区の千林商店街(14年2月)で実施した。

 このうち千林では好評を受け、第2回のまちゼミが今月2日にスタート。28日まで計30の店舗と団体が32講座を開く。

 初日に「ロジィカフェ」で開かれた講座では、シェフの松田満広さん(41)が食卓を華やかにする盛り付けのポイントを紹介。少人数ならではのアットホームな雰囲気で、女性5人が野菜や果物の飾り切りなどに挑戦した。

 集客効果以上に「ゼミは自分のモチベーションを上げてくれる」と実感する松田さん。リピーターらとの間では、近隣の市場での買い物ツアーなども独自に計画中で「お客さんと店という関係を超え、本物の友達になれたら」と話す。

■個人店の強み
 枚方市では「ひらかたまちゼミ」が1日に始まった。10月15日まで、六つのエリアで計79講座を展開する。

 同市岡本町の「北村みそ本家」では、芳醇(ほうじゅん)な香りが漂う店舗奥の作業場で、みそ汁を調理、試食して塩分との付き合い方を考えた。5代目の北村晋也さん(43)の、手間をかけたみそ造りへの情熱も垣間見え、参加者らは感激した様子。以前は同店でもろみを買ってみそを造っていたという主婦(67)は「普段入れない空間で、貴重な話が聞けるので楽しい」と喜んでいた。

 同ゼミ実行委員長の花村つよしさん(32)は、役員を務める石材店で墓を建てるときの業者の選び方などを解説。質疑応答に時間を割き、顧客の不安やニーズの把握も図る。まちゼミは、品ぞろえと価格で優位に立つ大型店やネット通販に対抗し、個人店が生き残る手立てになるといい「専門店が持つ知識、サービスの良さ、人柄を伝えられる。各商店街で軌道に乗り、常に市内のどこかでゼミが開かれている状態になれば」と願っている。
posted by まちゼミ at 10:12| 大阪 ☁| Comment(0) | まちゼミNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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